無駄吠えをする理由

人間から見ると吠える必要性が見当たらないため、「無駄」吠えと言いますが、犬は意味もなく吠えるということはしません。吠える原因を追求した上で、それにあったしつけ方を考えていきましょう。成犬になってからの矯正はますます困難になりますので、子犬のあいだにしっかりとしつけましょう。ただし、いつもとは違う場面で吠えたり、吠え方が違うという時は、体調を崩していたり怪我をしていたりする場合もあります。

しつけを始める前に、どういう時に犬が吠えるのか、その理由をしっかり把握しておきましょう。「いつ(どんな時に)」「どこで」「何に対して」吠えるのかを、メモにとって調べていくと、犬が吠える理由も見えてきます。様子を見て、必要なら動物病院へ連れて行きましょう。散歩に連れて行って欲しい、遊んで欲しいなど、かまってもらいたい時、何か要求がある時に吠える場合もあります。

人間に例えて言うと、嬉しくてつい笑ってしまったというような感じです。犬に関するトラブルの中で、一番苦情が多いとされていますが、一番しつけの難しいのも無駄吠えと言われています。無駄吠えは、犬が必要のない時に吠えてやかましくすることです。

もともと臆病な性格の犬種は、恐怖心や寂しさからも吠えますし、縄張り意識の強い犬は攻撃心や飼い主を守ろうとする気持ちから吠えます。恐怖心からであったり、警戒心からであったり、時には単なる我儘や甘えであったりしますが、必ず理由があります。ただ嬉しい気持ちを表すためだけに吠える犬もいます。


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